身体を動かしてみよう!Part2
正しい準備体操を身につけよう!
前回は準備体操の時に、手首足首をしっかり回して怪我の防止などを考えようというお話でした。
今回は屈伸運動とアキレス腱伸ばしの正しいやり方を知り、効果的な準備体操が出来るように学んでいこう!
屈伸運動では、股関節・膝・足首をフルに伸ばすことが出来ます。
背中を真っ直ぐにして、つま先と膝の向きを合わせます。かかとは床につけたまま屈伸します。
その時にただ立ちしゃがみをするだけの体操より、筋肉を伸ばすために、少し跳ねるようにリズム良く体操するとより身体の動きが良くなります。
しっかり伸ばしましょう
アキレス腱伸ばしでは、ふくらはぎとアキレス腱を伸ばしてほぐします。正しく伸ばして筋肉が釣ってしまうのを防ぎましょう。
胸を反らしたり、腰を曲げたりせずリラックスした状態から始めて、屈伸運動と同じように、かかとを床から離さず後ろに足を大きく引きます。
もう片方の足は軽く曲げ上体の重みをかけます。
かかとから頭までが一直線になることを意識して最大まで伸ばしましょう。
両足共同じかかとの角度まで伸ばしてほぐします。
準備体操は毎回やっていると省略したり、適当にやってしまいがちですが、準備体操が十分にできていないと怪我に繋がってしまうので、しっかり体操して愉しく活動できるようにしましょう。
たなっち
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